元FXCMジャパン社長監修 仮想通貨アービシステム『T・F・A』【検証と管理人評価】

 

 

商材概要

 

FXCMジャパン証券 元社長によるアービトラージシステム

 

FXCMジャパン証券 元社長である谷中伴行氏が、
仮想通貨アービシステム『T・F・A』という仮想通貨専用
アービトラージシステムを販売しました。

 

 

谷中伴行氏はFXCMジャパン証券の社長に就任するまで

 

・野村証券
・モルガンスタンレー証券
・シティバンク証券
・USB証券

 

といった証券会社を渡り歩いている正真正銘の“元機関投資家”さんです。

 

谷中伴行氏の名前は投資関連のネットニュースなどでも
しばしば取り上げられることがあったので
彼をご存知という人も少なくないでしょう。

 

 

また、仮想通貨アービシステム『T・F・A』のランディングページによれば
FXCMジャパン証券社長を退任後、2013年から個人事務所を立ち上げ
国内外のベンチャー企業の資金調達支援や
財務アドバイス、金融セミナーの講師などを務めているとのこと。

 

 

余談ですが、FXCMジャパン証券といえば
顧客に不利なトレード操作を行ったとして金融庁から業務改善命令を受けています。

 

FXCMジャパン証券株式会社に対する行政処分について:金融庁

 

 

こういった事実をネガティブに捉える方は少なくないでしょう。

 

しかし、FXCMジャパン証券が行政処分を受けたのは2012年7月であり、
谷中伴行氏が代表を務めていたのは2007年~2010年まで。

 

つまり、FXCMジャパン証券が行政処分を受けた2012年には、
谷中伴行氏はFXCMジャパン証券社長を退任していたということですね。

 

 

現時点では、谷中伴行氏経歴はクリーンであり
渡り歩いてきた証券会社の数々を考えれば
確かな実績実力のあるトレーダーさんだと考えることができます。

 

そんな彼の提案する仮想通貨アービトラージシステムが
本日検証する仮想通貨アービシステム『T・F・A』です。

 

 

 

仮想通貨は価格差が生まれやすくアービトラージに向いている?

 

アービトラージ(=裁定取引)といえば、
同一の価格を持つ商品間で価格差が生まれた場合、
その価格差を利用して利益を獲得する、極めて歴史の古い“投資戦略”です。

 

 

同じ商品でも、ブローカーによって一時的価格差が開き
安いブローカーで買い、価格が高いブローカーで売る
というのがアービトラージの一般的な方法です。

 

安い商品を高く売るわけですから
取引前から確実に利益となることは確実にわかります。

 

トレンドを意識する必要がなく、高勝率を得られますし、
理論上はまず負けることはありません。

 

つまり、勝率100%を期待できる唯一の戦略です。

 

 

しかし、その勝率の高さ、シンプルなトレード方法から
現在はFXの海外業者ではアービトラージ禁止しているところも増えています。

 

 

対照的に仮想通貨市場の場合、
まだアービトラージに対する規制厳しくないことや
各取引所の取引板システム統一されていないことから
コインに価格差生まれやすい環境となっているため

 

『仮想通貨はアービトラージに向いている』

 

と言われてます。

 

 

また、仮想通貨で価格差が生まれやすい要因は
市場全体の参加者によりコインの価格を左右するのではなく、
各取引所間内の参加者によりコインの価格が左右される
というところにもあります。

 

つまり、Aの取引所ではその中の参加者の思惑や憶測により
コインの価格が変動し、

 

同じように、Bの取引所ではその中の参加者の思惑や憶測により
コインの価格が変動していきます。

 

 

このように取引所毎に価格が決まっていくため
多くの仮想通貨トレーダーが
こぞってアービトラージを行うのも納得と言えますね。

 

 

 

仮想通貨アービトラージの種類

 

一口に仮想通貨のアービトラージと言っても
そのトレード方法には様々な種類があり、
大きく4つほどパータンに分けることができます。

 

 

仮想通貨アービトラージ:パータン1

 

①【業者間のレートを見て、価格差を見つける】
②【価格の安い取引所でコインを買う】
③【価格の高い取引所の口座へコインを送金】
④【価格の高い取引所でコインを買う】

 

こちらは最もシンプルで一般的なアービトラージの方法です。

 

安い取引所でコインを買い、高い取引所へ送金
そのご決済して利ザヤを得ます。

 

少額資金で開始できることと、とにかくルールが簡単なので
アービトラージ初心者の方が比較的利用する手法ですが、
毎回の取引で送金手数料がかかったり、

 

サーバートラブル等で送金に時間がかかり
送金が完了したころには価格差がなくなっていたり
逆にマイナスになってしまうというデメリットがあります。

 

 

仮想通貨アービトラージ:パータン2

 

①【価格の安い取引所でコインを買う】
②【価格の高い取引所でコインを空売りする】
③【購入したコインを空売りした取引所の口座へ送金】
④【空売りの決済&送金したコインの売却】

 

こちらは、先ほどのパターン1よりも若干複雑です。

 

基本的な考え方は同じですが、
この手法は信用取引「空売り」を利用して
予め利益を固定することができます。

 

 

※例)
取引所Aでは1BTC 99万円
取引所Bでは1BTC 100万円だったとします。

 

この時、1BTC 100万円から価格が下がると予想し
取引所Aでは99万円でコインを買い
取引所Bで100万円のコインを空売りします。

 

※証拠金を預けることで通貨を持っていなくても売ることが可能(空売り)。

 

取引所Aで買った99万円のコインを取引所Bへ送金し
着金したらコインを売り、空売りした分も決済します。

 

100万円の時に空売りし、99万円の時に買い戻すことで
1万円の差額を利益として得ることができます。

 

 

通常のアービトラージではアップトレンドでなければ
取引することができませんが、この方法を取り入れることで
ダウントレンドでも利益を狙うことができます。

 

また、売る側の取引所で空売りすることで価格を固定できるため
取引所間送金時の価格変動リスク軽減することができます。

 

とはいえ、送金時の価格変動リスクを完全にクリアできるわけではなく
パターン1と同様に毎回の取引で送金手数料がかかることが
パターン2の手法のデメリットと言えるでしょう。

 

 

仮想通貨アービトラージ:パータン3

 

①【価格の安い取引所でコインを買う】
②【価格の高い取引所でコインを空売りする】
③【コインの価格乖離が収束するのを待つ】
④【両方のコインを決済し価格差分を得る】

 

このトレード方法は乖離トレードに近い考え方で、
同一コインの価格差はいずれ解消され、同価格に収束されるため、
その収束タイミングで決済し利ザヤを得る方法です。

 

この方法は、パターン2のように空売りを利用して価格を固定しますが、
取引所間での送金を行わず、その後の価格差が収束するのを待って
それぞれの取引所で売買を決済して利益を狙います。

 

 

※例)
取引所Aでは1BTC 99万円
取引所Bでは1BTC 100万円だったとします。

 

この時、取引所Aでは99万円でコインを買い
取引所Bで100万円のコインを空売りします。

 

取引所Aの価格が99万→101万(+2万の利益)となり
取引所Bの価格が100万→101万(-1万の損失)と価格が収束したとします。

 

結果、2万円の利益から、1万円の損失を差し引いて
1万円の価格差を利益として得ることができます。

 

 

 

この手法の場合、取引所間の送金を行う必要がありませんから
送金手数料や送金時の価格変動リスクも低く
レバレッジをかけることが出来ます。

 

とはいえ、価格が収束するまでに追証をする必要がある場合や
強制ロスカットのリスクが懸念されます。

 

 

仮想通貨アービトラージ:パータン4

 

①【価格の安い取引所でコインを買う】
②【価格の高い取引所でコインを売る】
③【コインの価格乖離が収束するのを待つ】
④【両方のコインを決済し価格差分を得る】

 

このトレード方法はパターン3と同様に
乖離トレードに近い考え方で
コインの価格差収束されるタイミングで決済し
それぞれの取引所で決済し利ザヤを得る方法です。

 

パターン3との違いは空売りをすることなく、
両方の取引所証拠金を入れて置き
コインを保有しておくことで
売りと買いへ対応することができるというところです。

 

 

※例)
取引所Aでは1BTC 99万円
取引所Bでは1BTC 101万円だったとします。

 

この時、取引所Aでは99万円でコインを買い
取引所Bで101万円のコインを売ります。

 

取引所Aの価格が99万→100万(+1万の利益)となり
取引所Bの価格が101万→100万(+1万の利益)と価格が収束したとします。

 

結果、両方の取引所で1万円の利益の利益が出ているため
合計で2万円の価格差を利益として得ることができます。

 

 

 

この手法も、送金手数料や送金時の価格変動リスクを考える必要がなく
レバレッジをかけることが出来きるという点が強みです。

 

また、パターン3よりも1度のトレードの利益率高く
より効率的な運用が可能というメリットが挙げられます。

 

個人的にはアービトラージで運用するのであれば、
このパターン4おすすめです。

 

 

 

仮想通貨アービシステム『T・F・A』へ参加するメリット

 

仮想通貨アービシステム『T・F・A』はアービトラージシステム
ということですが、形式的には仮想通貨アービトラージの
シグナル配信に近いのかなと思います。

 

ランディングページによれば
1日のエントリーチャンス10~30回程度とのことで、
システムの利用方法は非常に簡単です。

 

価格差が発生したタイミングでメール配信、
メール記載の取引所で価格差が確認できたら
アービトラージで売買するだけです。

 

 

 

たったこれだけなので、実践できない方はいないでしょう。

 

自分自身アービトラージをするのであれば
常に取引所間価格差チェックしておく必要がありますが、
仮想通貨アービシステム『T・F・A』を利用することで

 

“価格差が発生した時だけ確認→売買すればいい”

 

ということになりますから、非常にトレードが楽になりますし
兼業で運用している人でも無理なく取り組むことができます。

 

 

また、仮想通貨アービシステム『T・F・A』魅力
FXCMジャパン証券 元社長である谷中伴行氏から
個別のサポートを受けられるというところです。

 

 

 

サポートは電話・メールの2通りで、
購入から180日間回数無制限で谷中伴行氏が
直接対応を行ってくれるということです。

 

数々の証券会社を渡り歩き、
金融業界最前線で活躍してきた元機関投資家から
個別でサポートを受けられるというのは非常に貴重な機会と言えます。

 

 

このように徹底したサポート環境が整っている
仮想通貨アービシステム『T・F・A』ですが、
さらに、購入者への保証として『購入代金全額返金』という
返金保証が設けられています。

 

 

 

返金条件は、1か月間(30日間)サービスを利用して
トータルで利益が出なかった場合とのこと。

 

こういった返金保証サポートが整っている点も評価できますね。

 

 

講師が谷中伴行氏であることや、
個別サポートを受けられること、
返金保証が設けられていることを考えると

 

既存の仮想通貨アービトラージシステムの中では
仮想通貨アービシステム『T・F・A』信頼度
明らかに断トツだと評価できます。

 

 

ただ、現時点でのランディングページでは
どの仮想通貨対象としているのかや、
アービトラージの中でもどのタイプロジック
運用していくのかが記載されていないため、
参加するか否かはそれ次第なのかなと思います。

 

とはいえ、このオファーは個人的にも気になっているので
そういった点を調査した上で購入を検討し
より具体的なレビューをお届けできればと思います。

 

 

引き続き、FXトレード研究会(FTK)で取り上げてほしい
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