FX自動売買スナイパー i-Series【検証と管理人評価】

 

 

商材概要

 

一度の負けが命とりとなるトレード戦略 ナンピンマーチンゲール

 

自動売買の中でもハイリスク・ハイリターンで有名なプログラムに
ナンピンマーチンゲール系EAが挙げられますね。

 

EAが普及しだしたのは、MT4の登場から数年後です。

 

現在はフォワードテストを公開しているEAが増えてきていますが、
当時はバックテストのみしか公開しないプログラムがほとんどでした。

 

そして、特に多かったのがパラーメータを最適化したEA。

 

俗に言うカーブフィッティングですが、バックテストのみでは
過度に最適化されたプログラムなのかを見分けることはなかなか出来ません。

 

 

カーブフィッティングされたEAは非常に綺麗右肩上がり収益曲線を描きますが、
当時はそういったEAばかりが出回っていました。

 

いうまでもなく、過度に最適化されたEAはフォワードテストで
調子を落とすことが多いです。

 

かくいう私も、カーブフィッティングされたEAを掴まされ、
苦汁を飲まされた経験をこれまでに何度かしてきました。

 

 

そんなEAの中でも、特に痛い目にあったのがナンピンマーチンゲール系EAです。

 

ナンピンマーチンゲール系のEAは、
相場が一定のボラティリティを保っている状況では負けにくく
非常に頼もしいのですが、相場がポジションと逆方向
大きく動いてしまった時の挙動は非常に危険です。

 

 

ポジションを持った際に、相場が逆の方向へ進んでしまった場合、
相場とは逆方向ポジション追加していくのがナンピンです。

 

・買いエントリーで、相場が下落 ⇒ 追加の買いエントリーを入れる
・売りエントリーで、相場が上場 ⇒ 追加の売りエントリーを入れる

 

相場が逆方向に進んでいく限り、2つ、3つとポジションを追加していき
相場が反転し、利益となるボーダーラインまで戻ってくるのを待つ戦略です。
(損切はしない)

 

 

例えば、99円で買いエントリーし、相場が下落。

 

その際に、97円で買いエントリー(同じロット数)を入れるといった具合です。

 

この場合、「99円と97円」のポジションを持っているため、
その合計のポジションの平均98円のポジションを
2つ持っているのと同じことになります。

 

(99円+97円)÷2 = 98円

 

ですから、この場合ですとレートが98円を上回るところまで戻ってくれば
利益獲得となります。

 

 

また、99円で買いエントリー、97円で追加エントリー、95円で追加エントリーだったら

 

(99円+97円+95円)÷3 = 97円

 

ですから、平均97円のポジションを3つ持っていることと同じになり
レートが97円を上回るところまで戻ってくれば利益獲得となります。

 

さらにポジションを4つ持つ場合、5つ持つ場合も同様の計算が成り立ちます。

 

 

そして、ナンピンマーチンゲールの場合は、ナンピンと同じく
ポジションを持った際に、相場が逆の方向へ進んでしまった場合、
相場とは逆方向へポジションを追加していくというのは同じですが、

 

追加するポジションの枚数(ロット)を倍掛けしていくのが
マーチンゲールの大きな特徴です。

 

 

上記の例でいえば、99円で買いエントリー、97円を2枚で追加エントリーとなり

 

(99円+97円+97円)÷3 = 97.66円

 

ですから、平均97.66円のポジションを3つ持っていることと同じになり
レートが97.66円を上回るところまで戻ってくれば利益獲得

 

 

ポジションを3つ持つ場合は、
99円で買いエントリー、97円を2枚で追加エントリー、
95円を4枚で追加エントリーとなり

 

(99円+97円+97円+95円+95円+95円+95円)÷7 = 96.14円

 

ですから、平均96.14円のポジションを7つ持っていることと同じになり
レートが96.14円を上回るところまで戻ってくれば利益獲得となります。

 

 

ナンピンにしても、ナンピンマーチンゲールにしても1度エントリーしたら損切はせず
ポジションサイズを膨らませていき、相場が反発して
自分が持っているポジションの平均レート(ボーダーライン)を
超えることを待ち続けます。

 

しかし、相場が反発して戻ってくることがなければポジションサイズだけが膨らんでいき
含み損必要証拠金を割り込んでいくのを見ているしかない状況に追い込まれるのが、
この手のEAの最も恐ろしいところです。

 

 

 

最近人気のナンピンマーチンゲール系EA FX自動売買スナイパー i-Series

 

読者様からのお問い合わせで知ったのですが、
ここ最近、人気を集めているFX自動売買スナイパー i-Seriesという
ナンピンマーチンゲール系EAがあるようです。

 

ナンピンマーチンゲールという時点で、あまり良い印象を受けませんが、
念のためランディングページへ目を通してみました。

 

 

FX自動売買スナイパー i-Seriesのランディングページは非常に簡潔で
EA開発者である金城伸氏フォワードテストの結果も公開されています。

 

 

 

 

フォワードテスト期間は2018年10月8日から12月10日までということですので
正直、物足りない…と言わざるを得ません。

 

しかも、この期間の全てのテスト結果を公開しているわけではなく、
10月8日、10月30~31日、11月28~30日、12月5日、12月10日のみの
わずか数日間分の取引結果しか確認することができません。

 

「フォワードテストの結果」といっても、
部分部分を小出しにして掲載しているだけですので
調子が良かった場面だけをピックアップしている可能性も考えられますし、
スクリーンショットの画像であればいくらでも数字を改ざんすることは簡単にできます。

 

さらに、バックテストは2018年5月からというこということですが、
こちらのデータに関しては非公開で確認不可。

 

正直なところ、現状のランディングページで公開されているテスト結果だけでは
プログラムの優位性を決定付ける判断材料には成り得ません。

 

 

ちなみに、FX自動売買スナイパー i-Seriesの基本システムは
「逆張りナンピンマーチンと順張りナンピンのシステム」とのことですが、
0.01ロットで設定した場合は
順張り型ナンピンマーチンのシステムとして稼働するようです。

 

また、最大10マーチンまで打っていき、ロスカット設定はありません。

 

 

 

0.01Lotsで設定した場合、順張り型ナンピンマーチンのシステムで倍マーチンを打っていきます。
例えば・・・・・・0.01→0.02→0.04→0.08と、倍のロット数で最大10マーチンまで打っていきます。
ロスカット設定はございません。
2018年5月1日~運用をスタートして、2018年12月20日に初めて、最大10マーチンまで到達した事があります。
その際に全員ではないですが、証拠金不足で、強制ロスカットとなった方もいます。(ロット設定により差が出てます)
10回目は入れた方は+決済で終わっています。その日以外は、現在強制ロスカットは1回もありません。
スナイパーでは、追加口座への資金移動などで資金管理を推奨しております。
逆張りナンピンマーチンと順張りナンピンのシステムになります。
トータル利益が10pipsで利確がはいるようにプログラムされています。
※上記以外の取引手法は、すべて企業秘密となっております。その他、手法をご質問いただいても回答しかねますので予めご了承くださいませ。

 

引用元・FX自動売買スナイパー i-Series 公式サイト

 

 

 

やはり、証拠金不足強制ロスカットを食らった人も出ているようですね。

 

ロスカット設定なしで最大10マーチンまで打っていく…
平然と説明されていますが、相当リスキーなEAであることは一目瞭然です。

 

 

 

販売価格99,800円はあまりにも高すぎる

 

FX自動売買スナイパー i-Seriesの販売価格は99,800円です。

 

高いと感じますか?安いと感じますか?

 

 

正直、私としては『高すぎる』と思いますね。

 

ナンピンマーチンゲール系EAというだけでも嫌煙してしまいますが、
さらに信用性のあるフォワードテストもなければ、バックテストも非公開。

 

それでいてロスカット設定なし、最大10マーチンまでポジションサイズを
拡大していくEAに資産を任せるとなると想像しただけでもゾっとします。

 

 

しかも、金城伸氏は最低スタート元本について
最低5万円から可能ですが、できるだけ10万円以上を推奨しています。」
と説明していますが、そんな貧弱な資金じゃこのEAの運用にとても持たないだろ…
とツッコミどころもしっかりと用意してくれています。

 

FX自動売買スナイパー i-Seriesに限らずナンピンマーチン系のEAで
利益を出していくのであれば数十万程度の資金では少な過ぎます。

 

少なくとも数百万単位必要証拠金が用意できなければ
これ系のEAで運用を続けていくことは無理でしょう。

 

 

どういったわけか、FX自動売買スナイパー i-Seriesに
人気が集まっているようですが、
前途の内容を踏まえて改めてFX自動売買スナイパー i-Seriesの
販売価格購入価値を考えてみてもらえればと思います。

 

 

引き続き、FXトレード研究会(FTK)で取り上げてほしい
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