Grasshopper(グラスホッパー)FX自動売買EA【検証と管理人評価】

 

 

商材概要

 

初心者にはおすすめできないナンピントレード

 

ナンピンとは、エントリー後、相場が予想と逆方向へ進み
含み損が出ているにも関わらず、さらに同じ方向へポジションを追加
平均取得レートをさげることで、損失を解消する手法です。

 

上手くナンピンがはまれば、含み損解消利益を得ることができますが、
大きく反対方向へ動き出して相場が戻ってこなかった場合の
リスクは計り知れないものがあります。

 

長期足のトレードでは、ファンダによる影響も受けやすく
重要な経済指標が発表された時などは
予想を超える値幅で相場が急変することも少なくありません。

 

ファンダ(メンタルズ)とは「経済指標」のことで、
政府や中央銀行が発表している経済に関する統計のことですね。

 

また、各国の政策金利発表も相場に影響を与える経済指標ですし
他にも経済成長率(GDP)、失業率、雇用統計、費者物価指数、貿易収支
などが挙げられます。

 

 

ハイリスク・ハイリターンで知られるナンピンですが、
メリットばかりに注目して無計画に取り入れる初心者が少なくないように思います。

 

それと同時に、FX初心者の中には
ナンピン系のEA(自動売買プログラム)での運用を
軽い気持ちで初めてしまう方が少なくありません。

 

 

私自身、ナンピン、及びナンピンマーチン系EAで
苦い経験をした経験もありますし、
ナンピン、もしくはナンピンマーチン(マーチンゲール)系EAは
当ブログではおすすめしていません。

 

これからこの手のEAの導入を検討している方には
この戦略の恐ろしさリスクをしっかりと理解した上で
後悔のないように取り組んでもらえればと思います。

 

 

 

“バッタ”となずけられた逆張りナンピンEA Grasshopper(グラスホッパー)

 

本日検証するのは“バッタ”となずけられたGrasshopper(グラスホッパー)です。

 

こちらのEAが販売されたのは2014年ころのようですが、
つい先日読者様から検証依頼を頂いたのでレビューしてみることにしました。

 

 

Grasshopper(グラスホッパー)は複数通貨ペア
リスクマネジメントする逆張りナンピンロジックのEAです。

 

独自の計算から高値安値等を判断、
そのデータを元に逆張りでナンピンを行っていくとのことですが、
複数の通貨で取引をすることにより損失の出た通貨
他の通貨カバーするということわけですね。

 

 

ナンピンについての説明は以下の記事でも行っていますので
ここでは割愛させていただきますが、
やはり、ナンピン、ナンピンマーチン系EAの最大のリスク
大きなドローダウンによる強制ロスカットです。

 

FX自動売買スナイパー i-Series【検証と管理人評価】

 

 

オファーページではその点についても具体的な説明が記載されています。

 

 

 

Grasshopperの使用における弱点

 

1.1通貨のみでの取引の際には大きなドローダウンがある可能があります。
もちろん1通貨のみでの取引でも利益を出すことは可能ですが
リスク回避の為にも複数通貨で運用することをお勧め致します。
※バックテストをする際に最後にポジションを保有していると
大きくドローダウンする形になる可能性があります。

 

2.ロット数の管理は重要です。
特に複数通貨で運用する場合には複数のポジションを持つために証拠維持率が低下します。
証拠金維持率が低い場合はソフト側で判断し新たなポジションは保有しません。
仮に証拠金維持率が低下した場合ですが
90%を切るとペッパーストーン社より登録されたメールアドレスに
マージンコールのメールが送信されます。
さらに低下した場合は20%で強制ロスカットになってしまいます。
その様なことが無いように管理をお願いします。
参考までに当方で運用した時には40万円をレバレッジ400倍で20Lots運用しておりました。
(ユロ円・ユロドル・ポンド円・ポンドドルの1時間足での運用です。)
その際に証拠金維持率が低下しマージンコールのメールが送信されて着ましたが
全てを回収してプラスでトレードを終了されました。
しかしながら今後大きな変動等で強制ロスカットの可能性も御座いますので
参考までの紹介とさせて頂きます。

 

3.大きな指標発表前にはEAを停止した方が望ましいです。
ポジションを保有している場合には仕方がありませんが
保有していない場合は事前に止めた方がリスクをより回避出来るかと思います。
またこれはどのEAにも言えますが土曜日曜に発表や要人発言がある可能性もあり月曜日には
「窓明け」の現象もあるので金曜の夜には停止し
開始は月曜の昼ほどから開始するのが無難かと思います。

 

引用元・Grasshopper(グラスホッパー)公式サイト

 

 

 

確かに複数通貨での運用によるリスクマネジメント
ナンピンなどのトレードには有効な戦略ですが、
複数の通貨ペアでナンピンをするということは
それだけ複数のポジションを持つということです。

 

ですから、1通貨でのナンピントレードよりも
より多くの証拠金が必要となります。

 

 

また、開発者は40万円の証拠金でレバレッジ400倍(20Lots)で
運用していたということですが、ナンピン系EAでの運用で
これだけのハイレバレッジでトレードできるのですから
よほど心臓に毛の生えている方なのでしょう。

 

証拠金はわずか40万円でありながら、
レバレッジを400倍もかけているわけですから
少し大きなドローダウンがあれば一瞬強制ロスカットです。

 

同じ条件でトレードしろといわれても、私ならとても無理ですね…。

 

レバレッジと強制ロスカットの関係性について
あまりピンとこない人もいるかもしれませんが、
分かりやすい動画がありましたので参考までに掲載しておきたいと思います。

 

 

 

ちなみに、Grasshopper(グラスホッパー)
バッタを始めとした昆虫を意味する言葉ですが、

 

Grassの「r」「l」に変えると

 

glasshopper = 大酒呑み

 

という意味になります。

 

EAの特性を考えると、そういった意味隠されているのでは…
と思わず勘ぐってしまいますね。。

 

 

 

フォア―ドテスト結果が掲載されているが…

 

ランディングページではフォワードテストの結果が
しっかりと公開されています。

 

 

 

情報業界に出回っているEAの中にはフォワードテストを
公開していないものが少なくありませんし、
フォワードテスト結果を公開しているEAは
信用できることは言うまでもありません。

 

 

Grasshopper(グラスホッパー)もフォワードテスト結果
公開しているため、リアルトレード勝てるEAだと
感じる人も多いかもしれませんが、

 

販売者が公開しているこのEAのフォワードテスト結果は

 

・2013年12月16日~2014年1月30日
・2014年1月15日~2014年1月29日

 

の短期間のもののみ。

 

 

フォワードテスト結果を公開してくれる姿勢は評価することができますし、
この期間中は好調に運用できていることが確認できますが、
それ以降の運用結果は非公開となっています。

 

もしかしたら、2014年の2月大きなドローダウンが発生して
販売者の口座吹っ飛んでしまった可能性も考えられます。

 

現在も販売を継続しているEAなわけですし、
販売者自身、このEAで結果を出し続けているのであれば
すでに3年分以上のフォワードテスト結果を公開することができるはずです。

 

 

しかし、フォワードテスト開始から約2ヵ月ほど
更新ストップしているということは、
これ以上このEAで“運用を続けられない理由”があると考えるのが自然でしょう。

 

 

ちなみに、Grasshopper(グラスホッパー)の販売価格は80,000円

 

 

複数通貨での逆張りナンピンEAであるため
膨大な資金を必要とすることや、
一度の負けで一発退場となるリスクがあるといった
デメリットだけでも、運用を躊躇してしまいますが

 

約3年前ほどからフォワードテスト結果の更新もストップしている
EAにこれだけの金額を出すというのはちょっと考えられませんね。

 

 

引き続き、FXトレード研究会(FTK)で取り上げてほしい
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