アルテミスFX【検証と管理人評価】

 

 

商材概要

 

奥谷隆一、神々のFXトレードシステム「アルテミスFX」

 

無料提供という形でオファーされた「神々のFXトレードシステム」

 

お決まりプロダクトローンチ形式でスタートした
クロスリテイリング社の新作というこもあり
今回も結構話題になっていたようなので、
注目していた方が多いと思いうのですが、

 

そのフロント商材として公開されたのが「アルテミスFX」です。

 

こちらの募集はすでに終了しているのですが、
多数の問い合わせ、検証依頼を受けていますので、
当ブログでも検証を行っていきたいと思います。

 

 

まず、開発者の奥谷隆一氏についてですが、
テレビ等のメディアへの出演経験が多数あり、現在コンサル会社の社長兼、
20年以上の経験を持つトレーダーとして活躍していると謳っており、
情報商材業界では有名な人物ですね。

 

当ブログでも、彼の手掛ける商材をいくつか検証しています。

 

シークレットセオリー・フルオートEA【再検証と管理人評価】

 

FXスキャル・タートルEA・アカデミア【検証と管理人評価】

 

 

アルテミスFXのランディングページでは、奥谷隆一氏について

 

「日本で最も幸せに成功している投資家として業界内でも高い知名度を誇る」

 

と謳われていますが、正直そんなことを耳にしたことはありません。苦笑

 

 

メディアへの出演に関しては、トレーダーとしてではなく、
エクセルのプロとしての一面が多く、
エクセル活用術に関する著書を出版してきているようです。

 

どちらかというと、そちら本業かといった印象です。

 

そして、これまでにもそのエクセルの知識をトレード手法に取り入れた、
ツールの開発、販売を行ってきました。

 

・FXスキャル・パーフェクトシグナル
・FXスキャル・タートルEA・アカデミ
・シークレットセオリー・フルオートEA

 

一見、エクセルと言えば、表計算ソフトなので
投資に関係があり、トレードの手法に活用できると感じてしまうかもしれませんが、
実際には、トレード結果データにまとめて、
検証を行う範疇を超えることはありません。

 

共通要素は、「数字、計算」といった漠然とした要素のみです。

 

実際には投資やトレードの補助的なツールとして活用するくらいで、
トレードの手法に応用したりトレードで勝つためのツールとしては
本質的には全くの無関係です。

 

 

そして今回のオファーは、「ほぼ完全自動で5億円」「100万円が20億円」
「1分毎に5万、10万、15万円を稼ぎ出し」等と、高々な実績が掲げられています。

 


 


 

 

 

FX関連の商材は様々なものがありますが、
例えば奥谷隆一氏の手法、ノウハウを提供するものや、スクールや塾形式のもの、
そしてインジケーターやツール、サインツールや自動売買システムEA等となっています。

 

投資は原理原則として、将来の利益を保証できるものではありませんので、
それらの有用性過去の実績でしか説明することはできないものです。

 

特に自動売買システム、EAに関しては、そのロジックや開発者の実績はもとより、
そのシステムの実績や過去の検証データが重要な判断要素となるわけです。

 

そしてその内容も、

 

・期間
・勝率
・収益率

 

は、最低限のこと、

 

・最大ドローダウン
・最大保有ポジション数
・リスクリターン率
・平均利益
・最大利益
・平均損失
・最大損失

 

等々、様々な過去データから、
個々が今後の未来への想定に対し、運用可能かどうかの判断をしていくものです。

 

 

しかし、この「アルテミスFX」では、実績の明示はほぼされておらず、
バックテストグラフ画像を背景にし、掲げるのみです。

 

 

 

百歩譲って、仮にこれらの画像のデータが本物だったとしても、
注意しなければならないのが過去検証データと、
実際のフォワード実績との重大な“差”です。

 

初心者等、多くの人は、
「過去検証データ」と実際の相場で運用した「フォワード実績」
同じようなものと判断している人がいますが、
それらデータには、期間抽出条件によって雲泥の差が生じてきます。

 

例えば、フラッシュクラッシュリーマンショック等の事象を
含んだ時期のものと含んでいないものでは、結果に違いが出るのはもちろんの事、
システム破綻するかどうかのまでもが生じます。

 

一定の運用条件で行うものでもそうですが、
特に複利運用をする場合はその影響は、何倍にも及びます。

 

要するに、過去検証データというものは、
そのシステムで都合の良い期間で抽出することで
良い結果にしてしまうことが可能なのです。

 

改めて言いますが、仮に実績が本当だとしても、
実際にそのシステムを稼働したタイミングが悪ければ、
稼働直後負けてしまう可能性も十分にあるのです。

 

その為、最大ドローダウン等、その実績の詳細は、
判断基準として、必要不可欠なもののはずです。

 

 

このアルテミスFXに関しては、
EAと謳うにも関わらず、それらを明示していないわけですから、
失礼に値すると言っても過言ではないと思います。

 

正直、この点は「怪異(かいい)」以外の判断ができません。

 

 

 

アルテミスFX 実績と称する画像データを検証

 

以下はアルテミスFXのランディングページで取り上げられている、取引の一例です。

 

 

 

この取引では、約175,000円の利益とされています。

 

ここでの獲得pips数は、約5pipsと約30pipsの合計35pips

 

この取引通貨はポンド円になるので、1pipsあたりの利益は以下の計算になります。

 

175,000円÷35=5,000円

 

1pipsで5,000円の利益を獲得するには、50万通貨の売買を行う必要があります。

 

 

ポンド円の必要証拠金は、取引時のレート、証券会社によって異なりますが、
1万通貨あたり56,000円と想定。

 

56,000円×50=2,800,000円(必要証拠金)

 

 

これらの実績は、どのくらいの証拠金で取引を行った利益かも
全く記されていないので話にもなりませんが、
掲げられている実績の取引をするには、かなりの証拠金が必要か、
かなりのハイレバレッジ取引を行う必要があることを判断できます。

 

そして、このEAの最大ドローダウンは不明なので、
50万通貨ものポジションを保有し、いくらマイナスが出たら損切りするかは不明。

 

なんとも恐れ多いオファーでしょうか。

 

 

 

ロジック、神々のFXトレードシステムの所以とは

 

アルテミスFXのロジックには、以下の理論が組み込まれているとのこと。

 

・JWワイルダーが公表した「ATR」
(相場のボラティリティを教えてくれるもの)

 

・ジョンボリンジャーが作った「ボリンジャーバンド」
(トレンド相場、レンジ相場を見極めるもの)

 

・ジョセフ・グランビルの「グランビルの法則」
(売り買いのパターンを教えてくれる法則)

 

・チャールズ・ダウの「ダウ理論」
(すべてのテクニカル分析の基礎になる理論)

 

以上の、王道的な考え方に基づいた上で、
肝となる考え方として「ロールリバーサル」といった
レジスタンスラインブレイクからのサポート転換を狙った
王道的な考え方を盛り込んでいるとのこと。

 

更に、「フラクタル構造」という、自然界に存在する法則を
相場に当てはめたものも組み込まれているとのこと。

 

 

ランディングページでも紹介されていますが、フラクタル構造とは、一言で言うと
「どんなに小さな一部分をとっても、それが全体と同じ形をあらわしている構造」
のことです。

 

自己相似と呼ばれるものですね。

 

有名な例として、野菜のロマネスコ、リアス式海岸等

 

こちらは、一部を切り取っても、全体と同じような形になっていることがあります。

 


 


 

 

この法則をFXのチャートに当てはめる考え方も特に目新しいものではありません。

 

 

おそらく、「紀元前から地球上を支配してきた禁断の法則」というのは、
この法則から取ってきたものではないかと推測できます。

 

その流れから、
神々のFXトレードといったキャッチコピーが発案されたものかもしれません。

 

 

そうだとすれば、このアルテミスFXのロジックは、
特にこれといった特別なものではなく、真新しい手法でもないということになります。

 

これらは、どれも王道的知名度の高い考え方なわけです。

 

そして、これらの考え方がどのように取り入れられ、
どのようなパフォーマンスになっているかも明記されていないオファーは
信用するには非常に危険です。

 

 

奥谷氏はこれまでにも、これまでもFX商材を通して講師を務め、
FXトレードの専門家であると謳ってきましたが、
専門家だからと言って必ずしも優れたトレーダーというわけではありません。

 

もっと言えば、エクセルの専門家で著書を出しているからと言って、
優れたツールを開発できるという訳でもありません。

 

こういった肩書だけで信じてしまわないように注意しましょう。

 

 

既にアルテミスFXの募集は終了していますが、
万が一再販になった場合や、その他の商材等の判断の基準として、
今回検証した焦点なども参考にして頂ければと思います。

 

 

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