株式投資家 Cisとは何者なのか?

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Cisは2ちゃんねらーだった

 

FXばかりやっていると、ハイレバレッジで高リターンを期待できる
為替の世界こそが最高だと思えてしまうのですが、
株式投資の世界にも実は強者がゴロゴロしているようです。

 

特に有名なのがみずほ証券のジェイコム株大量誤発注事件
一躍注目を浴びるようになったB・N・F氏です。

 

B・N・F氏は2000年に160万円の資金で株式投資をスタートさせたのですが、
2008年末にはなんと資産が218億円にも膨れ上がっていることからも、
凄腕なトレーダーであることがうかがえます。

 

 

普通に考えると一般的な個人投資家である
B・N・F氏が世に知られることはなかったはずです。

 

実は、B・N・F氏は巨大掲示板である「2ちゃんねる」を利用していたので、
投資家たちの間ではジェイコム株大量誤発注事件の前からも
かなりの知名度を誇っていたのです。

 

そして、ジェイコム株大量誤発注事件をきっかけに
B・N・Fの名前は一般人にも広く知れわたるようになるのです。

 

 

B・N・F氏のように、
「2ちゃんねる」を利用している株式投資家は相当数いるはずなのですが、
その中で億トレーダーとなるとかなり数が絞られていきます。

 

そして未だに相場で生き残っている現役のトレーダーとなると
一握りほどしかいないと思われます。

 

 

その中でも2014年での資産が160億円という
Cis氏の名前を知っている人は多いのではないでしょうか。

 

B・N・F氏とは違ったタイプの人間性を持っており、
時には過激な発言をすることから、2ちゃんねらーの間でも注目度の高いトレーダーです。

 

 

 

ギャンブルやゲームの達人

 

株式トレーダーCisとはどのような人なのでしょうか?

 

Cis氏は2000年に原資104万円で株式投資をスタートさせています。

 

 

当時彼は大学3年生であり、大学での専攻は機械工学という理系男子でした。

 

理系男子らしくゲームが大好きで、
オンラインロールプレイングゲームである
「ウルティマオンライン」に相当はまっていました。

 

そのせいで取得単位は大学を卒業するためのボーダーラインギリギリだったようです。

 

 

しかし、オンラインゲームにはまったことは
彼のその後訪れるトレード人生に大きく影響を及ぼすことになりました。

 

オンラインゲームでは不利な局面になる場面が数多くあります。

 

その時に無理して戦わずに逃げるという選択肢を取ることにより、
損失を回避するという術を学んだのです。

 

 

オンラインゲームにおいて敵の数が多いと勝てないのは自明の理なのですが、
トレードとなるとつい熱くなってしまいこの簡単な法則を忘れがちになってしまいます。

 

しかし、Cis氏はゲームの中でこのことを体に叩き込んでいき、
その後のトレードにも活用していったのです。

 

Cis氏はゲームが好きで才能もあったのですが、
そのルーツは高校時代にまでさかのぼります。

 

 

高校時代のCis氏はパチンコにはまっており、
一月当たり平均40万円もの大金を稼いでいたのです。

 

高校生で月40万円も稼ぐということからもCis氏の非凡さが伝わってきますね。

 

 

パチンコは、期待値が100%以上の台で打ち続けていれば理論的には勝てるのですが、
Cis氏はこのことに早い段階で気付いていたようです。

 

 

 

2000年にトレードスタート

 

ゲームやギャンブルの才能に恵まれていたCis氏は、
大学3年生の時についに株式トレードをスタートさせます。

 

2000年のことで元手は104万円と高校時代に
パチンコ屋で月40万円稼いでいたわりには少額スタートになっています。

 

 

実は学生時代にパチスロで800万円稼いでいたのですが、
競馬で損失を出してしまい株式投資に捻出できたのが
104万円だったというのが真相のようです。

 

Cis氏は大学卒業後の2001年に、
プレイステーションのフタを作る会社に就職したのですが、
この時に働いて追加した300万円
2001年には800万円まで増やすことに成功しています。

 

しかし、せっかく増やした資産を2002年には、
なんと半分以下の300万円まで減らしてしまいます。

 

 

みずほ銀行のナンピン買いでやられてしまったのですが、
Cis氏といえども最初はこのようなトレードをしてしまうことに
なんだかホッとしてしまいますね。

 

しかし、Cis氏はこんなことでめげる男ではありませんでした。

 

 

その後はトレード手法を短期トレードに切り替えて順調に資産を伸ばしていき、
億トレーダーへの道を突き進んでいくことになります。

 

 

 

Cisのトレードスタイル

 

気になるCis氏のトレードスタイルですが、
日中にトレードを完結させるデイトレードや
デイトレードよりも少し長いスパンでトレードする
スイングトレードなどの短期トレードがメインになっています。

 

 

トレード手法は確立されていて、
時価総額上位銘柄の中でモメンタムの強い銘柄を買って、
モメンタムが弱くなったらすぐに売ってしまうという堅実なスタイルを採用しています。

 

上位数銘柄に資金を分散するというよりも、
1銘柄に絞って資金をつぎ込んで上値を狙っていくトレードをしていきます。

 

 

基本的には持ち越しはしないようですが、
稀にギャップ狙いで持ち越すこともあるようです。

 

Cis氏が以前ゲームで学んだのは敵が多い時には逃げる勇気が必要ということでしたが、
裏を返せば味方が多い時は戦うということになります。

 

 

上昇力が強い銘柄は、言い換えれば大勢の人が買っている銘柄ということです。

 

味方が多い、すなわち敵が少ない銘柄なのでCis氏にとっては安心して買えるのでしょう。

 

この手法は資金200億円くらいまでは通用するだろうとCis氏本人が語っているので、
この言葉を信じれば今でもこの手法を使用している可能性が高いですね。

 

 

 

ジェイコム株大量誤発注事件で儲けたのはB・N・Fだけではなかった

 

ジェイコム株大量誤発注事件とは、
2005年12月8日、新規上場したジェイコム(現・ジェイコムホールディングス)の株式を
みずほ証券の男性担当者が誤発注させてしまった事件です。

 

誤発注は表に出ない小さな事案を含めるとそれほど珍しいことではないのでしょうけど
ジェイコム株の誤発注はその規模がケタ違いでした。

 

 

みずほ証券の担当者は「61万円1株売り」の注文を出そうとしたのですが、
実際に注文したのは「1円61万株売り」という現実ではありえない数字だったのです。

 

これだけの誤発注だと株式市場に与える影響も大きく、
誤発注が発生した午前9時27分からわずか3分後の9時30分には
ストップ安の57.2万円をつけることになります。

 

 

その後、誤発注に気付いたみずほ証券の買戻しにより、
ストップ高をつけることになりますが、
この間に市場では様々な憶測が飛び交い株価は乱高下し、
株式市場は大混乱に陥りました。

 

 

こうした乱高下の中で損失を出すトレーダーが多い一方、
いち早く状況を察知し
億単位で利益をあげることに成功した株式トレーダーたちがいました。

 

前述したB・N・F氏はニュースなどで
ジェイコム男として取り上げられていたのでご存知の方も多いのではないでしょうか。

 

しかし、大儲けをしたのはB・N・F氏だけではありませんでした。

 

この時Cis氏はジェイコム株をストップ安で3300株買い、
10分後に売る
ことで約6億円の儲けを出していました。

 

 

 

CisとB・N・Fとは知り合いだった

 

みずほ銀行によるジェイコム株の誤発注事件で儲けた二人のトレーダーは
実は知り合いで、過去に何度か会っていたことがありました。

 

ともに2ちゃんねらーである二人は、2003年に行われたオフ会
「銀座・千疋屋のフルーツ食べ放題オフ会」で初めて出会うことになります。

 

 

そして2004年の冬のオフ会で再開した直後の2005年にあの大相場がやってくるのです。

 

2005年の大相場でCis氏の資産は30億円まで膨れ上がります。

 

この時にCis氏はこれでB・N・F氏の資産を抜いただろうと思ったようです。

 

 

この年のB・N・F氏はそれ以上稼いでいたので実際は抜いていなかったわけですが、
年初の資産が3億円だったことを考えると
10倍増の30億円達成はすごいとしか言いようがないですね。

 

 

 

Cisの目標

 

2007年の雑誌のインタビューでは、
目標は70歳までデイトレで稼ぐことと、資産1兆円と語っていたCis氏ですが、
最近のインタビューでは60歳までに資産1000億円と若干修正しているようです。

 

複利を使えば可能だと語っているので
まだまだトレードに対するCis氏の意欲は続いていきそうです。

 

「70歳までは手が動くだろう」、「頭さえ大丈夫であれば」等の
Cis氏の発言を聞いている限り、
しばらくは資産を増やし続けていくCis氏を見ること出来るのかもしれませんね。

 

 

 

最近ではFXトレードも

 

Cis氏は2ちゃんねるだけでなくtwitterでも情報を発信しているのですが、
彼の最近のツイートを見ていると株取引だけでなく、
外国為替証拠金取引(FX)にも手を出していることが分かります。

 

 

ドル円の取引の話題が頻繁に出てくることから、
株と連動しやすいドル円を監視しつつ
同時にトレードもしているというような状況なのでしょうか。

 

今年の4月のツイートで「FXは最近かなりうまくいっている」とつぶやいているので、
株だけではなくFXトレーダーとしても才能を発揮しているようです。

 

 

株とドル円を同時に監視することで、
連動性の強い動きだけを捉えるようにしているとしたら
まさに盤石の構えと言ってもいいのかもしれません。

 

あれだけの資産を築きながら、
さらに武器を増やしていくCis氏にFXトレーダーも注目しておいた方がいいのでしょう。

 

特にドル円をトレードする場合には何か参考になることがあるのかもしれません。

 

・Cis@株 DQMSL 星ドラ(https://twitter.com/cissan_9984

 

 

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