株リッチプロジェクト【検証と管理人評価】
商材概要
30万円からの少額資金で圧倒的収益を実現!「株リッチプロジェクト」
こんにちは。FTK管理人の藤田です。
いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます。
オープンエデュケーション株式会社より
「30万円からの少額資金で圧倒的収益を実現」を謳う
「株リッチプロジェクト」について
本日は検証してみたいと思います。
今回のオファーはおよそ10年前の
2014年に公開されたものになりますが、
現在でも販売継続中となっております。
ここまでのロングセラーである以上
ある程度の信頼性が担保されていると
捉えることもできます。
事実、当ブログにも度々検証依頼が届くことから
気になっている方が一定数いらっしゃるのは
ほぼほぼ間違いないでしょうね。
講師を務めるのは、
これまでに複数の書籍を始め
メディアにも多数の露出経験のある紫垣英昭氏。
柴垣氏といえば
・株の自動売買 ~12週間習得プログラム~
・紫垣式「5つの株トレードメソッド」
・紫垣デイトレード塾
など数多くのオファーを手掛けたことでも知られ、
当ブログの読者様の中にも
過去のオファーに参加したことがあるなんて方が
少なくないかもしれません。
これまでのオファーを遡ってみても
紫垣英昭氏に関する批判的な口コミは
ほとんど見当たりませんし、
内容も真っ当な手法であることが多く
そこそこ期待の持てる人物なのでしょう。
しかしながら、
オファーの公開が10年前ということで
ランディングページの内容が当時のままであることや
柴垣氏の直近の実績を確認できていないことが
個人的に気がかりな点ではあります。
柴垣氏曰く
「売買ロジックの変更、特殊投機銘柄の入れ替えの際は
全て無料でアップデートする」
とのことですが、
販売当時の内容であるのは間違いないため
どこまでアップデートされているかについては
現時点では不明としか言いようがありません。
敢えてネガティブな部分を挙げると
その点がネックになるのは明白ですので、
このあたりを紐解いていければと考えております。
それでは、早速
「株リッチプロジェクト」の
検証および評価に移りたいと思います。
小型材料株や低位小型株を狙った手法の優位性は?
「株リッチプロジェクト」では
投機筋(仕手筋)が介入しやすい銘柄を狙って
株価急騰時のエントリーや下落時の空売りを駆使して
プロと同等のトレードを目指すというのが
主なコンセプトとなっております。
数ある銘柄の中でも
小型材料株もしくは低位小型株といった
銘柄群に絞ることにより、個人投資家であっても
多くのメリットを享受できるとのこと。
メリットとして考えられるのは
・価格が安く小資金でも始められる
・価格急騰で大きな利益が狙える
・初心者でも判断しやすい
主にこの3点ということで、
素人が株式投資に参入することが前提であれば
なるほど、理に適った考え方だといえます。
加えて、株価が安く浮動株比率が50%以下
かつ目立った動きのない銘柄であれば
機関投資家やファンドが介入しづらく、
大口の投資家による相場上昇を演出しやすい
そしてこうした銘柄の多くは
株価が2~3倍に急騰しやすい傾向にあるとの発言は
大いに注目すべき点ではないでしょうか。
もちろん、これらの理屈が
100%当てはまるとは言い切れないものの
可能性が高いという意味合いでは
意識しておいて損はしないでしょうね。
こうした株式投資における
ある意味「必勝法に近いノウハウ」を
学ぶことのできる良い機会と捉えることもできますね。
ちなみに「株リッチプロジェクト」では
こうした考え方やトレードノウハウを
・学習ガイド
・トレーディング・テキスト
・低位株戦略マップ
・最新版 売買候補銘柄リスト
などボリュームのあるコンテンツを用いて
株式投資のスキル習得・向上を可能にするとのことです。
計281ページのテキストに加えて
計150分の解説動画や計92枚の解説画像という
圧巻のボリュームに仕上がっておりますので、
膨大な学習時間を要してしまうのはお察しの通り。
これだけだと、学習に時間を割きすぎて
実践に移行するまでに時間がかかると
ネガティブな印象を持つ方がいるかも知れませんが、
曖昧なな知識で中途半端なトレードをしたところで
短期間で資金が底を尽いてしまうのは明白です。
ですので、これから新たに参加する方は
あくまでも学習の期間と割り切って
取り組むのが望ましいのではないでしょうか。
それこそ、マニュアルの内容を熟知して
株式投資の本質を理解することができれば
下記のようなトレードも可能になるということで
それなりの期待値を踏めたオファーだと言っても
差し支えないと言えます。
なお、参考までにお伝えしておくと
実際に行う作業としては
最初の寄り付きで売買をする際に
指値と逆指値を設定するだけという
かなりシンプルなルールになっております。
予め指値・逆指値を設定することで
損切り幅を極力少なくしながら
利益が見込める方法ですので
チャートに張り付くという面倒な作業が不要です。
手法が真っ当であれば
仮に昔のオファーであったとしても
ある程度の結果が見込めるはずなので、
巷の悪質なオファーと比較すると
そこそこ優秀な部類に入る気もします。
最新バージョンへのアップデートは完了しているのか?
会員サイトや会員専用SNSへの
無期限のアクセス権が付与される
「株リッチプロジェクト」には
税込29,800円という価格が設定されております。
先述したコンテンツはもちろん
無期限のメールサポートまで
特典として付与されるわけですから
割安ながら、充実した内容であるといえます。
株式投資に精通した柴垣氏から
プロのトレードスキルを習得できるという
魅力的なキャッチコピーは魅力的ながら、
10年前と全く同じコンテンツが付与されるとしたら
少々、時代遅れな印象が強いです。
繰り返しになってしまいますが、
真っ当なノウハウを提供しているのなら
時代が変わっても一定の結果が期待できそうですが、
近年ではコロナショックや物価高騰の煽りから
日経平均株価も過去最高を更新し続けています。
そのような世界情勢にあって
10年前に公開された手法が
2024年現在の相場でも利益獲得に繋がるのか
正直何とも言えない部分はあります。
また、特典として謳っている
「銘柄入替・売買ロジックの無料アップデート」
についても、最後に実施されたのが一体いつなのか
ランディングページには掲載されていないので
この部分も気がかりではあります。
こればかりは実際に購入して
中身を見てみないと断言はできませんが、
Facebookを今も日常的に使っている方は
一昔前と比較して減少傾向にあることから、
InstagramやX(旧Twitter)など時代のニーズにあった
サービスの提供が求められるのは必然でしょうね。
いずれにしても
今後どこかのタイミングで
大々的に告知されるかも知れませんが、
今ある情報だけを頼りにすると
特典の内容然りアップデートの情報然り
一昔前のものという印象が強いことは変わらないので
これが今後、参加を決める上での判断基準となるでしょうね。
ただ、参加費用だけで
数十万円という高額を請求する悪質なオファーとは
一線を隠していることだけは
疑いようのない事実であるといえます。
紫垣英昭氏といえばそれこそ
書籍販売やメディアへの露出経験など
精力的に活動されている方であり、
全く勝てない手法を提供するとは考えにくいので
ダメもとで購入してみるのも一つの手かも知れません。
仮に全く勝てなかったとしても
全額返金保証が付与されますので、
「買わなければ良かった」とはならなそうです。
なお、返金申請が可能なのは
購入日から120日以内ということなので
付与されるコンテンツで学習を行った上で
仮に実践で結果を出せなかった場合は
購入費用が返ってくるわけですから
試しに購入するのは決して悪いことではありません。
ただ、これまで何度かお伝えしている通り
返金目当てで購入するというのは
あまり褒められたものではありませんので、
購入するからにはそれなりの気概をもって
取り組んでみることをおすすめします。
引き続き、FXトレード研究会(FTK)で取り上げてほしい
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