AI Watch(エーアイウォッチ)【検証と管理人評価】

 

 

商材概要

 

複数の通貨を同時に観察!「AI Watch(エーアイウォッチ)」

 

こんにちは。FTK管理人の藤田です。
いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます。

 

 

日本AI総合研究所から
「複数通貨監視ハイスペックシステム」を謳う
「AI Watch(エーアイウォッチ)」が販売されております。

 

ランディングページのクオリティが高く
それなりに面白そうだと感じましたので、
今回も趣向を変えて検証・評価をしてみたいと思います。

 

 

今回の「AI Watch(エーアイウォッチ)」とは
直接的な関係は全くありませんが、これと全く同じタイトルで
欧州委員会の共同研究センター (JRC) が運営する
WEBサイトが存在することを皆さんはご存じでしょうか?

 

こちらのサイトではヨーロッパにおける
人工知能の開発、普及、影響に関するレポートを
定期的にアップしており、健康・教育・公共機関など
様々な分野におけるAIの実用性について知ることができます。

 

先ほどお伝えしたWEBサイトとモロ被りなので
今回の「AI Watch(エーアイウォッチ)」を販売する際
このあたりを意識して作られた可能性も考えられますね。

 

 

それでは、日本AI総合研究所の手掛ける
「AI Watch(エーアイウォッチ)」の
検証・評価に移りたいと思います。

 

 

「AI Watch(エーアイウォッチ)」の優位性

 

「AI Watch(エーアイウォッチ)」には
FX、株、コモディティなど17種類の通貨が表示されるという
斬新な機能が搭載されており、

 

インストール後にMT4へインジケーターを貼付するだけで
すぐに実践を開始できる仕様となっております。

 

 

MT5は使用不可となっていますが
なぜMT4だけに限定されているのでしょうか?

 

海外の証券口座の中には
MT4が使用不可となっているところも少なくないので、
せめてMT5も対応可能であって欲しいところです。

 

 

ランディングページには
実践で使用する際のシグナルが公開されており
決してシンプルとは言えないものの、
見るべきポイントさえ把握できれば
それなりに使い勝手は良さそうです。

 

 

 

複数表示されるシグナルの中には

 

・ツートレンド
・スリーライン
・Jカウンター
・スリーシックス

 

と呼ばれる機能がありますので、
簡単に説明しておきましょう。

 

 

ツートレンドは短中期のトレンドの方向性を示すもので
価格上昇の際は緑色、下落の際はピンク色に点灯。

 

スリーラインは短期・中期・長期
3本の移動平均線を表示させることにより、
価格が上昇(下降)・下降(上昇)の反転ポイントが
判断しやすくなるものです。

 

Jカウンターは短期線・長期線2本の移動平均線を用いて
交差すれば売買ポイントに、2本が接近し交差しなければ
トレンドが加速傾向にあると判断でき、乖離している場合は
買われすぎ・売られすぎの状態となります。

 

スリーシックスは1本の移動平均線で
上昇トレンドから下降トレンドの転換点で
異なる色で表示されるという仕様になっております。

 

 

移動平均線を使用したテクニカル分析は一般的ですが、
「AI Watch(エーアイウォッチ)」の視認性の高さから
投資経験の乏しい初心者や未経験者でも
比較的実践で活用しやすいのではないでしょうか。

 

 

ただ、ランディングページには
「AI Watch(エーアイウォッチ)」でトレードした
取引履歴がどこにも公開されておりません。

 

あくまでも機能面の解説に留まっていますので、
仮に「AI Watch(エーアイウォッチ)」を使って
実践を繰り返したとして、どの程度の利益が見込めるか
全く以て未知数と言わざるを得ません。

 

その点に関しては実際にインストールした上で
実践するまでは正直、何とも言えないでしょう。

 

 

価格は驚異の980円。ダメもとで買ってみるのもアリ?

 

「AI Watch(エーアイウォッチ)」には
税込980円という価格が設定されております。

 

・・・誰がどう見ても破格の値段ですよね。

 

これだけ機能性の高いインジケーターを
たった980円で手に入れることができるのなら、
教材費用と思って試しに購入するのもアリではないでしょうか。

 

 

ですが、巷には数百円で購入できたとしても
その後にバックエンドに誘導された挙句、
高額な費用を請求されるというケースも少なくありません。

 

実際に購入された方の声がほとんど見当たらないので
何とも言えない状況ではありますが、
もしもバックエンドが控えているとしたら
潔く手を引いた方が身のためです。

 

 

繰り返しますが、「AI Watch(エーアイウォッチ)」は
あくまでもMT4に貼付するインジケーターですので、
これらを使って裁量スキルを磨きたいとお考えの方には
比較的プラスに作用するかも知れませんね。

 

巷には無料で使用できて使い勝手の良い
インジケーターが多数存在しますので
「AI Watch(エーアイウォッチ)」を購入するか否かは
個人の判断にお任せしますが、

 

少なくとも1,000円でお釣りが出るほど安価であること、
それなりに視認性が高いことから
移動平均線を使ったテクニカル分析の精度を上げたい方は
買いという選択肢も間違いではないでしょう。

 

 

ちなみに、日本AI総合研究所で署長を務める
伊藤京子氏については一切情報がないので
現時点では不明としておきます。

 

「AI Watch(エーアイウォッチ)」について
個人的にあの手この手を駆使して調べたところ、
伊藤 達朗氏という人物が販売責任者を務めているようです。

 

伊藤 達朗氏は
MetaVerseSoaringの創設者でありながら、
トレード歴15年のキャリアを持ち
15億円以上の運用実績がある方のようです。

 

 

加えて伊藤 達朗氏が代表を務める
株式会社TATSUROTOKYOについても
調べてみたところ、Ameba (アメーバ)ブログに

 

「FXトレード戦略 今日の一手」

 

というタイトルで定期的にブログを発信されております。

 

現時点で伊藤 達朗氏と
「AI Watch(エーアイウォッチ)」には
何らかの関係があるのは間違いなさそうです。

 

 

伊藤 達朗氏が配信している
Ameba (アメーバ)ブログに興味のある方は
試しに検索してみてください。

 

それとは別に伊藤 達朗氏は
「Two Trend(ツートレンド)」と呼ばれる
トレンドフォローに特化したインジケーターも
販売していた経緯があるようです。

 

現在は販売終了となっておりますが、
インジケーターを安価で提供している販売者のようですね。

 

 

少々話が脱線してしまいましたが、
「AI Watch(エーアイウォッチ)」が使い物になるか否か
実際に使ってみないと何とも判断しかねますので、
購入を検討している方はくれぐれも自己責任でお願い致します。

 

 

引き続き、FXトレード研究会(FTK)で取り上げてほしい
題材(テーマ)などのリクエストも受け付けておりますので
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