ProEX【検証と管理人評価】

 

 

商材概要

 

決済を変えればトレードが生まれ変わる!Mt.moreの「ProEX」

 

こんにちは。FTK管理人の藤田です。
いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます。

 

 

2018年ごろにリリースされ、今なお販売を継続している
株式会社Alat’zの「ProEX」を取り上げてみました。

 

およそ6年前から販売しているにも関わらず、
「ProEX」で勝てている方の口コミや感想が
ネット上のどこにも見当たらないことから、
検証材料として取り上げようと個人的に判断した次第です。

 

 

ちなみに、株式会社Alat’zでは
今回検証・評価を行う「ProEX」以前にも
ダウ理論をベースに、1時間足のデイトレードを展開する
「トレード全書」という裁量手法をリリースしているようです。

 

まぁトレードの要とも言えるロジックについて
ランディングページでほとんど言及されておらず、
全体的にフワッとした内容に終始していたため
購入するまで優位性を判断できないという点が
マイナスイメージを増長している印象です。

 

評判が良いとは、お世辞にも言い難いものですよね。

 

 

今回取り上げる「ProEX」では
エントリーではなく決済に重きを置いているようで、

 

「決済を変えればトレードが生まれ変わる」

 

と豪語していることからも、
イグジットに特化した商材であると感じます。

 

 

とはいえ、仕掛け人であるMt.more氏が
自身のために開発したツールと断言しているにも関わらず
不特定多数に有料で販売していることに矛盾を感じますが、
現時点では何とも判断のしようがありませんからね。

 

 

運営側の実態を検証

 

販売元である株式会社Alat’zについて
運営の実態を疑問視する声が相次いでおりますので、
この機会に合わせてお伝えしておきます。

 

疑問視する方が多い理由の一つに、同社の所在地が
バーチャルオフィスであることが挙げられます。

 

特定商取引法に記載されている住所を検索すると
複数の法人名がヒットするわけですが、
世間的に評判が良いとは言えない企業ばかりが入っています。

 

全てが悪徳業者だと断言はできませんので
これ以上の詳細について言及することはできませんが、
それなりに真っ当に運営されている会社であれば
運営の実態もそれなりにクリーンなはずです。

 

本当に真っ当な運営をしているなら
所在地がどこだろうが、販売者が誰であろうが
さほど問題ではないとは思いますが、
こうしたネガティブな意見があまりにも多いので
今回、敢えて取り上げさせていただきました。

 

 

加えて、仕掛け人であるMt.more氏は
「FXmt」というタイトルでブログを運営しているようですが、
2021年2月22日の投稿を最後に、更新が途絶えています。

 

2024年1月の時点で約3年ほど
ブログが一度も更新されていないというのは
個人的にちょっと引っかかりましたので、
ついでに共有しておきますね。

 

「FXmt」と検索していただくとヒットしますので、
気になる方は直接、ご自身の目で確認されてみてください。

 

 

決済専用ツールの優位性は?

 

「ProEX」はMT4の自動決済のみを行う
専用ツールということで、巷に溢れている商材とは
少々毛色が異なる印象を受ける方も少なくないでしょう。

 

とはいえ、この手のツールならば
これまでにいくつも見てきたという方もいるでしょうが、
「ProEX」を稼働してMT4のチャートにラインを引くことで
それがそのまま、決済ラインとして機能するという
なかなか興味深い性能を搭載しているようです。

 

 

 

 

ラインというと水平線をイメージされるでしょうが、
「ProEX」では斜めのラインを引くこともでき
それすらも決済ラインとして機能するわけですから、
トレンドの強弱を判断しやすくなるというメリットがあるわけです。

 

 

それだけでなく、トレーリングストップにより
利益の最大化を図ることも可能とのことで、
これらが全て事実なら、操作方法を覚えることで
損失を抑えながら利益を獲得することも可能となるでしょう。

 

投資において最も重要なのは、勝つことより

 

・どれだけ負けを許容できるか
・どれだけ損失を抑えられるか

 

ですので、Mt.more氏のトレードに対する考え方は
それなりに的を射ていると言えます。

 

引いたラインがそのまま指値決済・逆指値決済として機能し
事前に設定することが可能な仕様ですので、
ルール通りに決済できるという点では
完全裁量と比較すると、それなりに収支も安定しそうです。

 

 

しかし残念なことに、ランディングページには
EAを稼働した際の詳細な実績がどこにも公開されていないため
圧倒的にエビデンスが不足している状況です。

 

これがエビデンスありきのお話であれば
信ぴょう性が一気に高まりますし、
「ProEX」に対する評判も良くなるはずなので
実績が全く開示されていない点は大きなマイナスですね・・・

 

 

数十名単位の口コミが掲載されていますが、
取引履歴がどこにも見当たらない以上
ポジティブな意見を鵜呑みにするのはどうかと思いますし、
最悪、ありもしないことをさも事実のように
掲載している可能性もあながち否定できません。

 

 

 

やはり、長期で安定して勝てるかどうかを判断する上で
詳細なエビデンスは必要不可欠な要素となりますので
「ProEX」の購入を検討されている方がもしもいるとしたら、
一度立ち止まって慎重に検討した方が良さそうです。

 

 

MT4を常時稼働したところで、安定して勝てる保証はない

 

それなりに斬新な機能を搭載し
期待できるのではと一瞬感じはしたものの、
フタを開けてみれば、そこまで期待できないものだと
結論付けるに至りました。

 

 

そもそも、MT4専用の決済EAということは
稼働しないと効果を発揮しませんので、
24時間常に稼働し続けなければなりません。

 

稼働しっ放しの状態で日々過ごすわけですから、
パソコンも常に起動しておかなくてはなりませんし
電気代を考えると、費用対効果は決して高くないというのが本音です。

 

もちろん、それ以上の利益をもたらしてくれるのなら
それなりにコスパが良いと評価できるわけですが
先述した通り、それは詳細なエビデンスありきの話です。

 

現状知り得ている内容だけだと、
もはや「机上の空論」にすぎないということです。

 

 

それを踏まえた上で「ProEX」には
税込21,780円という価格が設定されております。

 

通常の価格は25,000円ということで
3,000円程度お得に購入できるようですが、
自動決済専用という前提があるため
トレードロジックは全く手に入りません。

 

ましてや、運用成績が公開されていない
つまりブラックボックスの状態で稼働しなければならないため
メリットよりもデメリットの方が多い気がします。

 

 

余談ですが、現在「ProEX」の購入特典として

 

・ProLineV (インジケーター)
・自動高値安値(非売インジケーター)

 

の2つが無料で付与されるとのことです。

 

ProLineVはVertical(垂直線・時間軸)に
アラートスイッチを付加し、「ProEX」と併用することで
時間決済が可能になるようです。

 

例えば

 

「〇分後にポジションを閉じる」
「〇時〇分になったら、損切りレベルを引き上げる」
「金曜の夜に全ポジションを閉じる」

 

など、戦略の幅が広がるイメージですね。

 

自動高値安値インジケーターに関しては
本来、Mt.more氏と繋がりのある方や
一定のトレード条件を満たした方にしか付与されない
特別なツールということで中身が気になりますが、
特典として無料配布されるのはそこそこ魅力的です。

 

 

ですが、何度もお伝えしているように
いくら購入者特典を用意されたところで
勝てる根拠がどこにも示されていない以上
2024年の相場で効率良く運用できるかどうかは未知数なので、
こうしたコンテンツ目当てでの購入はあまりおススメしません。

 

これはあくまでも憶測の域を出ませんが、

 

「6年前にリリースされたものが一度も改良されていない」

 

なんてことになれば、勝てる見込みは更に低くなりますから。

 

 

一見目新しく感じる内容だとしても、
ご自身の資金でトレードを行うわけですから、
手堅く勝てる運用法かどうか、しっかりと見極めるべきですね。

 

 

引き続き、FXトレード研究会(FTK)で取り上げてほしい
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