スマート・リターンFX【検証と管理人評価】

 

 

商材概要

 

元機関投資家、藤田昌宏氏の最新手法スマート・リターンFX

 

クロスリテイリング株式会社へ所属の
元機関投資家という経歴を持つ藤田昌宏氏の新作
スマート・リターンFXが登場しました。

 

藤田昌宏氏が過去に手掛けた商材に
スマート・プロフェッショナルFXというものがありましたが
当ブログでは高く評価できなかったことから
今回の新作も得に検証の必要はないかなと思っていたんですが

 

思ったよりも読者様からの検証依頼を頂いていたので
リクエストにお答えする意味でレビューしてみることにしました。

 

スマート・プロフェッショナルFX【検証と管理人評価】

 

 

スマート・プロフェッショナルFXは機関投資家の手法を
スマホ1台でトレードを完結できるというのがウリで、
ロジックはデイトレ~スキャルピングの比較的短期の
ボリンジャーバンドを使った逆張り手法でしたね。

 

エントリーポイントは「第三の分析」という
ローソク足の終値を意識して引かれた水平線ラインを規準に、
ボリンジャーバンドの±2σタッチで仕掛けていきます。

 

 

『機関投資家の手法』という謳い文句が目を惹く
スマート・プロフェッショナルFXでしたが
ロジックは至ってオーソドックスであり
正直拍子抜けしてしまったのを覚えています。

 

また、水平線ラインの自動描写やエントリーシグナル配信機能、
アラート機能がついたトレードツールが別売りとなっており
購入者にはあまり優しくない商材という印象でした。

 

 

そして今回は、たった1本のラインを引くだけで
機関投資家のトレードを100%完全再現できるという
究極のロジックを編み出したとのことで、

 

その手法とツールをセットで提供してくれるのがスマート・リターンFXです。

 

 

前作は手法とツールが別売りだったので、
今回は最初から抱き合わせになっているぶん
良心的になったなぁと思ったんですが…

 

スマート・リターンFXの販売価格は79800円とかなり高額。

 

 

スマート・プロフェッショナルFXの販売価格が3万円ほどでしたので、
スマート・リターンFXでは別売りにせず
最初からツールの金額を上乗せした価格で販売したのでしょう。

 

消費税を含めると8万円を超える高額商材なわけですが
果たしてそれだけのお金を支払う価値はあるのでしょうか?

 

 

 

スマート・リターンFXも藤田昌宏氏が得意とする逆張り戦略

 

スマート・リターンFXも前作と同様に
デイトレ~スキャルピングの比較的短期の逆張り手法です。

 

しかし、ボリンジャーバンドを使用していない点や
逆張りといってもロジックが別モノとなっており
藤田昌宏氏らしさはありつつも全く違う手法となっています。

 

スマート・リターンFX 概要

 

・執行時間足:主に15分足
・推奨通貨ペア:ドル円・ユーロドル・ユーロ円・豪ドル円
・リスクリワード比率:約1対1(5対6程)
・レンジ逆張りロジック

 


 

 

藤田昌宏氏は今回の手法を「ファンドラインロジック」と呼んでおり
為替市場をコントロールする海外の70%の投資家たちが
強く意識している価格を規準とし、
乖離した価格はその価格へ必ず戻ってくるという考え方がベースとなっています。

 

そして、その為替市場をコントロールする海外の70%の投資家たちが
強く意識している価格を視覚的に判断することができるのが
スマート・リターンFXの肝となる「ファンダライン」というインジケーターとのこと。

 

 

 

これがスマート・リターンFXのチャートです。

 

 

こちらのチャートの黄色いラインが「ファンダライン」です。

 

ファンダラインの上下にある白いライン「エントリーライン」となっており、
ファンダラインから乖離したレートがエントリーラインをタッチ
もしくは抜けたところで逆張りでエントリー。

 

そして、レートがファンダラインへ戻ったタイミングで手仕舞いです。

 

 

 

スマート・プロフェッショナルFXでは水平線ラインに対して
ボリバン±2σタッチで逆張りエントリーでしたが、言い換えれば
「上位足の終値ブレイク後の押し目・戻りを狙った順張り」です。

 

対してスマート・リターンFXでは、レンジ相場内
ラインから乖離したところでのカウンターを狙っていきますので
今回は“純然たる逆張り”であることがわかりますね。

 

 

また、スマート・リターンFXもスマート・プロフェッショナルFXと同様
エントリーと同時にOCO注文をいれ
あとは決済、または損切となることを待つのみです。

 

 

これがスマート・リターンFXの基本的なロジックですが、
付属されるサインツールにより、エントリーポイントへ矢印シグナルが点灯、
メール、アラートでの通知機能を利用することができます。

 

ちなみにエントリーシグナルのメールには
「通貨ペア」「売りor買い」「エントリー価格」
「手仕舞い・損切り価格」
といった情報が記載されており、

 

サインツールとメールの情報により
“ほぼ無裁量”で運用することが可能だとのことです。

 

 

 

藤田昌宏氏は無裁量でも勝率80%を実現できると豪語する

 

ランディングページでは、ほぼ無裁量という言葉が
頻繁に掲載されていますが、裁量判断を加えなくても
勝率80%という結果を得ることが出来ると謳っています。

 

つまり裁量判断を加えれば、さらに高い勝率が期待できるということです。

 

 

正直、裁量を加えずに80%もの勝率を安定的に得られるのであれば
EAにしてしまったほうがいいのではないかと思います。

 

しかも、年間で17000pipsを獲得しており、
藤田昌宏氏に限って言えば年収8500万円を叩き出しているとのこと。

 

これだけの成績を収められるツールであれば
わざわざヘタ裁量を加えるよりもEAとして運用したほうが
よっぽど効率的ですし、お客側としてもそのほうがありがたいはずです。

 

しかし、スマート・リターンFXをEA化しない理由について
藤田昌宏氏は以下のように説明しています。

 

「あくまでパターンを覚えて自分の力で稼ぐことに重点を置いている」

 

実践者自身のスキルアップを目的としているのであれば
そもそもツールをメインとしたシストレ商材ではなく
裁量マニュアルとして売り出せばよかったのではないでしょうか?

 

 

前作のスマート・プロフェッショナルFXでもそうですが
藤田昌宏氏の発言にはところどころ引っかかるところが多く、
販売者として若干ズレてるんじゃないの?と
思ってしまうところがあるのは否めません。

 

ちなみに、前回と同様に今回もフォワード実績非公開

 

せめてバックテストの結果だけでも見せてもらいたかったものです。

 

 

年間8500万円の利益、年間17000pips、勝率80%以上…

 

このような現実離れした実績を謳うのであれば
それなりの「証拠」を提示するのが商材販売者としての責任ではないでしょうか。

 

 

冒頭でも軽く触れましたが、
スマート・リターンFXの販売価格は79800円。

 

内容と価格が釣り合っていません。

 

いうまでもなく、当ブログとしましては今回の検証でも
スマート・リターンFXを高く評価することは難しいという結論に至りました。

 

 

引き続き、FXトレード研究会(FTK)で取り上げてほしい
題材(テーマ)などのリクエストも受け付けておりますので
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