quadruple next line(クワドルプルネクストライン)【検証と管理人評価】

 

 

商材概要

 

AIが自動でラインを引く?!FXサインツール「quadruple next line(クワドルプルネクストライン)」

 

こんにちは。

 

FTK管理人の君川です。

 

 

日本AI総合研究所より販売されているFXサインツール
「quadruple next line(クワドルプルネクストライン)」
について本日は検証したいと思います。

 

日本AI総合研究所というと今話題の人工知能(AI)が
チャートを自動で分析するのではないかといった期待感を抱きますが、
その社名の通り、AIを用いたFXチャート分析ツールを販売しているようです。

 

 

一方、AIというと大量のビッグデータから正解と不正解のデータを
AIにインプットする教師あり学習と、ビッグデータから正解と不正解を
AIに自己学習させる教師なし学習の2タイプが存在します。

 

教師なし学習の場合はAIがチャートデータを読み込んで、
自動で有効的なトレンドラインや水平線をチャート上に描画する
ということになりますが、AIの開発はまだまだ道半ばであることから
「quadruple next line(クワドルプルネクストライン)」に
採用されているAIは教師あり学習の可能性が高いでしょう。

 

教師あり学習の場合はAIに学習させるデータに正解と不正解が
存在するわけですが、その正解と不正解を決定するのは
人間ですので、AIのチャート分析と言えどもAIの開発者による
チャート分析の主観が入ることになります。

 

つまり、AIの開発者のチャート分析方法がAIのチャート分析ロジックに
採用されていることになりますので、AIの開発者のトレードの腕前が
AIの出来を左右するということになります。

 

 

「quadruple next line(クワドルプルネクストライン)」の開発者は
明らかにされていませんが、日本AI総合研究所の所長である伊藤 京子氏
また日本AI総合研究所の公式サイトや各種SNSから推察するに
タツロン氏が開発に関わっているのではないかと思われます。

 

事実上、タツロン氏のロジックが採用されたFXトレードサポートツールである
「quadruple next line(クワドルプルネクストライン)」ですが、
具体的なロジックやコンテンツ内容を検証していきたいと思います。

 

 

 

4種類のインジケーターがFXトレードを支援

 

「quadruple next line(クワドルプルネクストライン)」には
合計4種類のインジケーターが搭載されています。

 

 

AIレジサポライン

 

 

 

AIレジサポラインはその名の通り、チャート上に自動で
レジスタンスラインとサポートラインを描画する機能です。

 

短期・中期・長期と表示される時間足の画像に合わせて
高値と安値をサーチしてレジサポラインを描画し、
また現在の価格から抵抗線と支持線の残りpipsを表示します。

 

また、各国の通貨ペアのみならず、日経やダウなどMT4で表示できる
CFDの値も全て表示可能とのことです。

 

 

Auto Trend Line

 

 

 

Auto Trend Lineは自動でトレンドラインを引く
インジケーターとのことです。

 

長期的なメジャートレンドラインと、短期的なトレンドラインの
双方を描画しますが、トレンドラインを構成するローソク足の本数は
ツールの利用者自身で設定する必要があるとのことです。

 

 

J Pivot

 

 

 

J PivotはPivotの機能のうち、デイリーとマンスリーに絞り込んだ
インジケーターとのことです。

 

各指標に対してどのようなトレード戦略を打つべきかが
記載されています。

 

 

Turning point

 

 

 

Turning pointは相場の節目となるラインを引く
インジケーターとのことです。

 

1つ目の機能であるAIレジサポラインとの違いが気になるところですが、
AIレジサポラインは一定の期間の高安値を元にしたレジスタンスラインと
サポートラインを自動で描画する機能であるのに対して、

 

Turning pointで描画されるラインはより細かいスパンで
レジサポラインを描画し、またTurning pointの機能で
自動で描画されたライン同士でゾーンを作り、
ブレイクや反転時の売買戦略を明確にするとのことです。

 

また、Turning pointで描画されるラインには
プライスアクションも考慮されており、より相場の節目となる
ラインとしての有効性を高める工夫がされています。

 

 

以上が「quadruple next line(クワドルプルネクストライン)」の
4種類のインジケーター紹介ですが、
この4種類のインジケーターを組み合わせることによって
ライントレードにおけるトレード戦略を明確にするとのことです。

 

 

 

 

「quadruple next line(クワドルプルネクストライン)」は
AIで自動でチャート上にラインを描画しているとのことですが、
詳細なロジックは非公開であるものの、チャート上に自動で
水平線やトレンドライン、ピボットを描画する機能自体は
本オファーのインジケーターに限りません。

 

他のオファーでも似たようなラインを自動で描画するものはありますが、
本商品での具体的な成績も掲載されていない以上は
わざわざAIでチャート上に自動でラインを描画する機能に
特段の優位性は感じられません。

 

 

 

4種類のインジケーターを使っている人なら購入検討の余地あり

 

「quadruple next line(クワドルプルネクストライン)」は、
AIで自動で描画した4種類のインジケーターを組み合わせ、
トレード戦略を支援するサインツールでした。

 

一方、AIでの自動描画を売りにした本オファーですが、
AIで描画すること自体に他の商品と比べての特段の優位性もなく、
また水平線やトレンドライン、ピボットなどを自動で描画する機能も
その他のサインツールにも搭載されているような機能です。

 

しかしながら、各ラインに価格が差し掛かった際に
どのようなトレードを打つべきかが明確になっており、
また様々なラインを自動で描画してくれる点では、

 

ライントレードにおける打ち手がわからない方や
ラインの引き方がわからない、もしくは重要なラインを見落としがちな
初心者の方には重宝する機能と言えそうです。

 

 

商品の価格も17,800円(税込)と、
比較的手の出しやすい価格となっています。

 

AIによる自動描画といえど、教師あり学習である以上は
開発者のトレード手法がAIに反映されてしまいますが、

 

ツールの開発者と思われる日本AI総合研究所のタツロン氏や伊藤京子氏は、
日本AI総合研究所の公式サイトや両氏のSNSとブログで、
サインツールを用いた市況解説を行っておりますので、
彼らの市況解説を確認して、信頼できると感じられたのでしたら
本オファーに参加してみるのも良いかもしれません。

 

 

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コメント一覧
  • ユーザー

    そもそもAIなのかなあ、これ?
    AIの定義が曖昧だよね。

    匿名さん

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