海外FXを利用するメリットとは

 

近年注目度が増している海外FX

 

こんにちは。FTK管理人の藤田です。
いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます。

 

ここ数年で飛躍的に注目されている海外FXについて
今回は、利用する上でのメリットを考えてみたいと思います。

 

 

「日本人は金融リテラシーが低い」

 

と苦言を呈する方も少なくないですが、
諸外国と比較して幼少期から投資に触れる機会が
圧倒的に少ない環境なので、当然といえば当然ですよね。

 

そもそものスタートラインというか
投資に対する考え方が諸外国の方とは根本的に異なるので、
未だに貯蓄に精を出す方が一定数いらっしゃるのも事実・・・

 

しかしながら、世間的には貯蓄より
投資を推奨する風潮が強まっておりますので
これを機に投資に挑戦しようと意気込んでいる方も
少なくないのではないでしょうか。

 

 

金融リテラシーの低い我々日本人にとって
海外FX業者を利用することに不安を感じたり
メリットを感じられないというのも頷けますが、

 

使い方次第では国内FX会社よりもお得に
そして、安全に実践することが可能となりますので
当ブログの検証記事も参考になさってみてください。

 

 

レバレッジの規制がない海外FX

 

FXより海外FXを推奨する理由として
一番に挙げるとすれば、レバレッジの規制を受けずに
少ない元手で大きなトレードができるという点です。

 

レバレッジの意味については
これまで当ブログでも度々取り上げてきましたので
今更基本的な意味を説明するのも野暮ですが、

 

FXを実践する上でのメリットというか
大きな魅力の一つと言っても過言ではありませんよね。

 

 

国内FXでは2011年の法改正を受けて
レバレッジの規制が厳しくなっており、
最大25倍までに制限されている状況です。

 

これにより、元手以上のポジションを保有して
大きな取引をすることが難しい状況になっておりますが
一方、海外FXにはレバレッジの規制がないので
100倍から数千倍、中には無制限と謳うブローカーも存在します。

 

このように、レバレッジだけに限定すると
海外FXの方が効率良く運用することができるわけです。

 

 

とはいえ日々の実践の中で
常に高いレバレッジをかけてトレードするというのは
正直オススメできないので、アメリカの雇用統計発表時など
勝負すべき場面で活用する程度で考えた方が得策といえます。

 

常にハイレバレッジだとその分大きなリスクを伴うので、
普段は資金量を減らして実践を行うなど
場面場面での使い分けが重要になってきます。

 

要するに「資金管理の徹底」が肝となるわけですね。

 

 

資金管理を徹底するということ自体は
投資全般に共通する考え方ではありますが、
取引量が多くなればなるほどハイリスクになりますので

 

短期間で資金を全て溶かしてしまうといった
最悪の結末を回避するためにも日頃からの意識が大切です。

 

 

追証ナシのゼロカットシステムを採用

 

海外FXを利用するメリットとして
「ゼロカット」の存在も決して無視できません。

 

国内FXでは含み損が一定の水準に達したとき
ポジションを強制決済するロスカットが導入されておりますが
この制度は、損失拡大を未然に防ぐことによって
トレーダーの資産を守るための安全装置的な役割を果たしています。

 

トレーダーの資産を守るという点において
ロスカットの存在は確かに有難いのですが、流動性の低下などで
決済注文が約定せず損失が拡大してしまうというリスクもあるため
証拠金を上回る損失を抱える可能性も十分に考えられます。

 

証拠金以上の損失を出してしまった場合には
追加入金してマイナス分をご自身で補填しなければならないので、
ロスカットがトレーダーにとって本当に有利なのかは
ケースバイケースとしか言いようがありません。

 

 

一方海外FXではロスカットの代わりとして
ゼロカットが採用されております。

 

ゼロカットは証拠金以上の損失が発生した場合に
残高をゼロに戻し損失を限定するというもので
ご自身でマイナス分を補填する必要がありません。

 

 

例えば実践の結果、仮に50万円の損失を被ってしまい
証拠金だけで賄うことができなくなった場合
国内FXでは追加で50万円を入金して負債分を相殺しなければなりません。

 

その反面、海外FXの場合は
仮に50万円の含み損を被ってしまい
証拠金で賄うことができなくなったとしても、

 

ゼロカットにより証拠金がゼロになってしまうだけなので
追加で50万円を入金しなくて良いということになります。

 

 

追加で証拠金を入金しなくて済む、
つまりリスクが元手資金だけに制限されることになるので
FX初心者でも比較的安全な実践が可能となります。

 

このゼロカットはレバレッジの規制がない海外FXにおいて
なくてはならない制度というわけですね。

 

 

数多くの金融商品を取り扱うことでリスク分散を可能に

 

海外FX業者を利用するメリットとして、
FXのみならず様々な金融商品を用いたトレードにより
結果的に分散投資が可能となる点も大きいです。

 

事実、国内FX会社の中には
日本円を含む通貨ペアを中心としたラインナップが多く
決して豊富な金融商品を扱っているとは言えません。

 

一方海外FX業者では金融商品・投資スキームにおいて
国内FXよりも種類が豊富に揃っておりますので、
同一の口座で実践することにより資金管理も比較的容易になります。

 

 

FX以外の金融商品として例を挙げると

 

・商品先物市場で取引される農作物や原油など
・日経平均やダウ平均など世界の主要株式指数
・金などの指金決済取引

 

こうした多種多様な投資先がありますので、
ポートフォリオを組むことだって可能になるというわけです。

 

 

中には同一の口座で仮想通貨を取引できるところもあり
投資対象をFXに限定せず様々な金融商品を扱うことで、
それぞれに対する知識を深めることにも繋がります。

 

しかもFXと同様レバレッジを活用したトレードも可能なので、
投資の幅のみならず視野を広げるという意味でも
大きなメリットといえます。

 

 

結局は資金管理の徹底やメンタル維持が大事

 

ここまで海外FXのメリットをいくつか紹介しましたが、
何も国内FX会社を批判しているわけではありませんので
その点は誤解のないようにお願いします。

 

あくまでも海外FX業者を利用するメリットですので
最終的には実践する方本人がどれだけ資金管理を徹底できるか
そして、トレードごとに一喜一憂することなく
淡々と回数を積み重ねる強靭なメンタルが必須となってきます。

 

いくら魅力に感じる点が多いからといって
ハイレバレッジでの無謀なトレードを繰り返すと
いつかは資金を溶かしてしまうかも知れませんし、
トレーダーとして成長できるとはお世辞にも言い難いです。

 

 

度々取り上げる検証・評価ブログでも
資金管理の重要性について触れている通り、
長期にわたって安定した利益を出す上で重要なので

 

たった数回の実践で一気に資金を増やそうとは考えず
少額でも毎月コツコツ利益を積み上げていくことが
一人前のトレーダーへ昇華できる
唯一の方法だと言っても過言ではありません。

 

海外FX業者を利用するデメリットやリスクについては
また別の機会に改めてお伝えしていきますので、
今回取り上げたメリットを踏まえて
ブローカー選びを行っていただければと思います。

 

 

とはいえ海外FX業者も実に様々で
良心的なサービスを提供するところもあれば、
ユーザーから資金を奪うことを本来の目的としている
悪質なところ
も一定数存在します。

 

もしも海外FX業者選びに迷っている方は
数あるブローカーの中でも日本人ユーザーが比較的多く
それなりに信頼性の高いところで口座開設することをおすすめします。

 

 

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